今後の見通し｜南三陸町 歌津地区 平成の森避難所から

2011-07-24 仮設住宅の問題に限らず、役人と話をしていると、見かけ上の公平性など役人の論理を優先し、こちらの実情や希望などを話しても、役所なので出来ないこともあるとすぐに言います。いちばん尊重すべきは被災者の気持ちと今後の生活であり、それから生まれる町の再建から復興であることを忘れているとしか思えない口調です。もし民間の運営の街があれば、会社の運営法より住民＝お客様の立場にたって行政も行われ、そんな発言が出るとは考えられません。 いちばん町民を守らなければいけない立場の人間が、復興の一番の障害になっていはいませんか。国や県に話を聞くと、被災地の実情を考えた柔軟な対応を、と言われています。