東日本大震災から1ヶ月半 被災地の今とこれから 2011年06月｜大日本住友製薬

3月11日に発生した東日本大震災から1ヶ月半が経とうとしている。被災地には、自衛隊やDMAT、JMAT などの医療チームが入り被災者に対する診療を行っている。 薬剤師もそれに同行し、医師から「薬剤師がいると効率的に業務が進められる」と歓迎されているという。 だが、復興への道のりはまだ遠い。阪神・淡路大震災では2ヶ月間、延べ約3000名の薬剤師が医療支援などの活動を行ったとされるが、今回の大震災は人も時間もそれを上回ると予想される。 宮城県の現状とともに、これからの支援に望むことについても話をうかがった。