国境なき医師団日本｜東日本大震災：MSFは仮設住宅、患者用車両、医療器材を提供（4月19日現在）

2011年04月19日掲載　震災直後から、MSFは宮城県南三陸町と岩手県田老で活動を行い、医療と心理的支援を提供している。 「MSFは、南三陸町の馬場中山地区にある避難所の近くに、約30人が入居できる仮設住宅を用意する予定です。入居者のプライバシー確保と避難所の混雑緩和につながれば」と、MSFのプログラム責任者ストッブダン・カロンは説明する。