原発避難、先見えず 長期化する他郷暮らし(上)[うずみ火通信] - アジアプレス・ネットワーク

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2013年4月 4日 森松明希子さん(39)は5歳の長男と2歳の長女と大阪市内の公営住宅に暮らす。避難してきたのは2011年5月のことだった。 その2カ月前の3月11日、森松さんは福島県郡山市のマンション8階の自宅で震度6弱の大地震に遭遇した。水道の配管が継ぎ目で外れ、みるみる部屋は水びたしになった。持てるだけの着替えと幼子を抱え、市内の病院へと避難、ありあわせの布でおむつを作るサバイバル生活がはじまった。「原発事故のことを聞いて心配でしたが、郡山は60㌔離れていますし、原発に危機感が及ばないくらい日々のおむつ、食べ物をどうするかで頭がいっぱいの1カ月でした」と振り返る。
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Japanese
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原発避難、先見えず 長期化する他郷暮らし(上)[うずみ火通信] - アジアプレス・ネットワーク
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2013年4月 4日 森松明希子さん(39)は5歳の長男と2歳の長女と大阪市内の公営住宅に暮らす。避難してきたのは2011年5月のことだった。 その2カ月前の3月11日、森松さんは福島県郡山市のマンション8階の自宅で震度6弱の大地震に遭遇した。水道の配管が継ぎ目で外れ、みるみる部屋は水びたしになった。持てるだけの着替えと幼子を抱え、市内の病院へと避難、ありあわせの布でおむつを作るサバイバル生活がはじまった。「原発事故のことを聞いて心配でしたが、郡山は60㌔離れていますし、原発に危機感が及ばないくらい日々のおむつ、食べ物をどうするかで頭がいっぱいの1カ月でした」と振り返る。
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