〈 環境省：ペット救護対策ガイドライン 〉 飼い主の責任による『同行避難』が原則｜防災情報新聞

2013. 09. 06　環境省はこのほど、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を作成し、自治体などに配布を始めた。東日本大震災では災害規模が大きく、被災地域が広範にわたったこと、原子力災害という予期しない事態も発生したことなどから、自治体も避難者も、ペット保護の対応に苦慮した。そこで今後、自治体などが、災害の種類や地域の状況に応じた災害対策マニュアル等を作成する際、ペット対策の策定の参考に資することを趣旨としている。