忘れてはいけないこと_1303 一触成笑

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2013年03月10日 先月、ある冊子(和とじ本) を拝読する機会をいただきました。宮城県気仙沼市の女性が、2年前の3月11日から綴られた手書きの歌集でした。その冊子には、その方が 目の前で津波にのまれ1年3ヶ月行方のわからなかった。ご主人宛にかかれた恋文 「 あなたへ 」 も合わせてとじられていました。....『 凄まじき波にのまれし 』 『 雪の寒さと何度も押し寄せる津波 』『 津波が押し寄せるたびに火の波が近づいてくる』『 狂わんばかりの その時は 何をも思わず 何をも感じず 涙も流れず 』『 受け入れがたき現実に 我が魂はこわれしと 』
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Japanese
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忘れてはいけないこと_1303 一触成笑
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2013年03月10日 先月、ある冊子(和とじ本) を拝読する機会をいただきました。宮城県気仙沼市の女性が、2年前の3月11日から綴られた手書きの歌集でした。その冊子には、その方が 目の前で津波にのまれ1年3ヶ月行方のわからなかった。ご主人宛にかかれた恋文 「 あなたへ 」 も合わせてとじられていました。....『 凄まじき波にのまれし 』 『 雪の寒さと何度も押し寄せる津波 』『 津波が押し寄せるたびに火の波が近づいてくる』『 狂わんばかりの その時は 何をも思わず 何をも感じず 涙も流れず 』『 受け入れがたき現実に 我が魂はこわれしと 』
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