日本災害復興学会誌 復興 第5号| 津波災害の記憶を伝え復興に活かす ―東日本大震災とインド洋津波災害の経験より― [PDF]

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津波災害からの復興過程においては、再び津波が起こった時に繰り返し被害がもたらされないよう、災害に強い社会を構築することが重要になる。そのための一つの方策が、地域で起こった津波災害に関する記憶を忘れないようにとどめ、伝えるとともに、そこから得た教訓を復興・防災対策に活かすことである(1)。 しかしながら、多くの犠牲をもたらした災害の記憶をとどめ、伝える、ということは決して容易なことではない。災害の記憶とは、怖く、つらく、悲しい記憶であり、忘れてしまいたい人、思い出すことがつらい人がいる。その一方で、その記憶をとどめ、伝えなけ ればならないと考える人もいる。
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日本災害復興学会誌 復興 第5号| 津波災害の記憶を伝え復興に活かす ―東日本大震災とインド洋津波災害の経験より― [PDF]
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津波災害からの復興過程においては、再び津波が起こった時に繰り返し被害がもたらされないよう、災害に強い社会を構築することが重要になる。そのための一つの方策が、地域で起こった津波災害に関する記憶を忘れないようにとどめ、伝えるとともに、そこから得た教訓を復興・防災対策に活かすことである(1)。 しかしながら、多くの犠牲をもたらした災害の記憶をとどめ、伝える、ということは決して容易なことではない。災害の記憶とは、怖く、つらく、悲しい記憶であり、忘れてしまいたい人、思い出すことがつらい人がいる。その一方で、その記憶をとどめ、伝えなけ ればならないと考える人もいる。
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