とうほう地域総合研究所 福島の進路 2011.11|企業訪問 曙ブレーキ福島製造株式会社

Submitted by RIJS on
Item Description
大震災当日は、幹部社員が社員の通勤路や橋などの被害状況を見に行き、安全を確認した後に社員を帰宅させました。3月14日には社員の不安感を払拭するため「1週間で生産を再開しよう」と今後の見通しを示しました。3月17日、水道が復旧したことにより一部工場稼働を再開しました。3月18日時点で約3割程度回復し、3月22日には全面的に復旧しました。この震災を機に (事業継続計画)の一環として、一極集中の考えを見直し、生産拠点の分散化を図るためライニング生産の一部を東電福島第一原発80キロ圏外の山形県の関連会社に移管しました。それにもかかわらず当社の生産量は、震災後の中古車需要やブレーキ補修品の需要が拡大したことから、震災前よりも増加し今年7月の当社売上高は7月の月間記録として過去最高となりました。
Translation Approval
Off
Media Type
Layer Type
Archive
Seeds
Geolocation
37.7532843, 140.4662125
Latitude
37.7532843
Longitude
140.46621249999998
Location
37.7532843,140.46621249999998
Media Creator Username
KH
Media Creator Realname
KH
Frequency
Archive Once
Scope
One Page
Language
Japanese
Media Date Create
Retweet
Off
Japanese Title
とうほう地域総合研究所 福島の進路 2011.11|企業訪問 曙ブレーキ福島製造株式会社
Japanese Description
大震災当日は、幹部社員が社員の通勤路や橋などの被害状況を見に行き、安全を確認した後に社員を帰宅させました。3月14日には社員の不安感を払拭するため「1週間で生産を再開しよう」と今後の見通しを示しました。3月17日、水道が復旧したことにより一部工場稼働を再開しました。3月18日時点で約3割程度回復し、3月22日には全面的に復旧しました。この震災を機に (事業継続計画)の一環として、一極集中の考えを見直し、生産拠点の分散化を図るためライニング生産の一部を東電福島第一原発80キロ圏外の山形県の関連会社に移管しました。それにもかかわらず当社の生産量は、震災後の中古車需要やブレーキ補修品の需要が拡大したことから、震災前よりも増加し今年7月の当社売上高は7月の月間記録として過去最高となりました。
old_tags_text
a:6:{i:0;s:3:"BCP";i:1;s:18:"事業継続計画";i:2;s:22:"manufacturing industry";i:3;s:9:"製造業";i:4;s:12:"被災状況";i:5;s:16:"damage situation";}
old_attributes_text
frequency | Once | scope | Page | email | | language | Japanese|
Flagged for Internet Archive
Off
URI
http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://fkeizai.in.arena.ne.jp/pdf/cyousa/cyousa_2011_11_4.pdf
Attribution URI
http://fkeizai.in.arena.ne.jp/pdf/cyousa/cyousa_2011_11_4.pdf