東京大学公共政策大学院|被災者の声に基づく課題分析 (ステークホルダー分析)調査 (Ver 2.0: 2011/4/21版)[PDF]

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新学期を迎え、子どもに係る「声」も多い。子どもたちは友人とのつながりを強く求めており、親は今後の仮住まいの選択において子どもの教育環境を重視している。今後、仮設住宅地の運用や復興計画の検討に向けて、集落等の連帯感に十分配慮して活用するとともに、経済活動の安定回復に向けた迅速な支援、そして新学期を迎えた避難先の子どもたちが安心して学校へ通えるような支援もまた同時に必要である。
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東京大学公共政策大学院|被災者の声に基づく課題分析 (ステークホルダー分析)調査 (Ver 2.0: 2011/4/21版)[PDF]
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[分析結果のポイント] ・現地の被災者の多くが雇用機会を求めており、現地での雇用対策が必要 ・被災地における事業再開に向けた事業主の動きが見られ、融資等による支援が必要 ・子どもの教育環境が、子育て世帯の今後の仮住まいを決める上で重要な要素 ・子どもたちは友人とのつながりを求めている ・復興に向けた見通し、方針が不透明であることが、被災者に不安を与えている ・避難が落ち着きはじめたことから、生き残ったことを申し訳なく感じる、海が怖いなどといった、震災・津波による精神的ストレスが目立ち始めており、ケアが必要 ・助け合いを通じて集落や避難所内の被災者間の連帯感がさらに強化されており、仮設住宅地の運用や復興まちづくりにおいて配慮と活用が必要 ・避難生活に必要な物資、エネルギー、医療等へのニーズは落ち着きを見せている ・避難所の環境改善がみられるが、役場等からの情報不足は引き続き問題
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.mmatsuura.com/research/20110311/0311-SHA-as_of_20110415.pdf
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