NIRA 総合研究開発機構|『データが語る被災3県の現状と課題Ⅲ -東日本大震災復旧・復興インデックス(2013年3月更新)[研究報告所書]

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・生活者の視点に立って居住・生活環境や健康状態などをみると、岩手県と宮城県の人口 は、被災市町村から県庁所在地やその他の都市に向かう一方、福島県では、被災市町村 から、福島市以外の県内市町村や県外に移動している可能性が窺える。仮設住宅などで は一人暮らし高齢者が増加し、医療体制面での制約があるなど、高齢者が生活への不安 を抱えやすくなっている。女性も、精神的な健康状態を害しやすい状況にある。就労に ついては、女性においては、管理・事務的職業への求職に対して求人が少ないなどのミ スマッチが依然として存在する。また、福島県では、20~30歳代の女性の県外転出が顕 著となり、県内で20~30歳代の男性が女性に比べ著しく多い状況となっている。
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NIRA 総合研究開発機構|『データが語る被災3県の現状と課題Ⅲ -東日本大震災復旧・復興インデックス(2013年3月更新)[研究報告所書]
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・生活者の視点に立って居住・生活環境や健康状態などをみると、岩手県と宮城県の人口 は、被災市町村から県庁所在地やその他の都市に向かう一方、福島県では、被災市町村 から、福島市以外の県内市町村や県外に移動している可能性が窺える。仮設住宅などで は一人暮らし高齢者が増加し、医療体制面での制約があるなど、高齢者が生活への不安 を抱えやすくなっている。女性も、精神的な健康状態を害しやすい状況にある。就労に ついては、女性においては、管理・事務的職業への求職に対して求人が少ないなどのミ スマッチが依然として存在する。また、福島県では、20~30歳代の女性の県外転出が顕 著となり、県内で20~30歳代の男性が女性に比べ著しく多い状況となっている。
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.nira.or.jp/pdf/1205report.pdf
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