チームやんじー活動内容4 | 災害救援ネットワーク北海道 Disaster Relief Network in Hokkaido (DRNH)

2011/6/21～7/12 ６月３０日に自衛隊は撤退、自衛隊が提供していた仮設風呂、給水車も３０日でいなくなる。以降、給水求むの看板があちこちに建つ。 飲み水はまだ復旧していない。 遺体捜索も、警察や消防が中心となっている。 瓦礫の撤去は進まず、まだまだ復興までの道のりは遠い。 後半、地元建設会社の雇用で住民の方が瓦礫撤去している姿も見られた。 漁協においても、漁港の清掃を漁師の方を雇用という形で清掃をすすめる。 岩手、宮城の行政で９０００トンの支援物資が滞っているとのこと。連携団体が、配布委託を交渉しにいったものの委託させてもらえなかった。 行政からの義捐金も被災者に数十パーセントしか配布されていない。