みちのく会通信 No.15 2013年7月19日

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情報を集めることが容易である現在の社会においてでも放射 能被害については情報が足りない、信頼できないという声を 震災後ずっと聞いてきました。避難してきても初期被ばくや内 部被ばく、長期化する低線量被ばくへの不安や恐怖、危険だ と思う気持ちから解放されないまま、二重生活や失業からくる 困窮、先の見えない生活への不安などがストレスとなることで さらに体調も悪くなるという負のスパイラルがあります、そこ から抜け出すためにも信頼できる主治医との繋がり、また国 の責務において、被ばくが懸念されるエリアにいた人が安心 してどこの病院でも検査が受けられる医療関係者の連携やメ ンタルを重視したサポートが必要です。正解がわからない状 況の中、心配な気持ちを肯定することからはじまる関係と放 射線の影響を調べる健康診断、原子力事故による被ばくに係 る医療費の免除、また、津波による被災者の避難先でのメン タルケアにも人道的な支援をしてください。
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43.0511083,141.35729059999994
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みちのく会通信 No.15 2013年7月19日 [PDF]
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情報を集めることが容易である現在の社会においてでも放射 能被害については情報が足りない、信頼できないという声を 震災後ずっと聞いてきました。避難してきても初期被ばくや内 部被ばく、長期化する低線量被ばくへの不安や恐怖、危険だ と思う気持ちから解放されないまま、二重生活や失業からくる 困窮、先の見えない生活への不安などがストレスとなることで さらに体調も悪くなるという負のスパイラルがあります、そこ から抜け出すためにも信頼できる主治医との繋がり、また国 の責務において、被ばくが懸念されるエリアにいた人が安心 してどこの病院でも検査が受けられる医療関係者の連携やメ ンタルを重視したサポートが必要です。正解がわからない状 況の中、心配な気持ちを肯定することからはじまる関係と放 射線の影響を調べる健康診断、原子力事故による被ばくに係 る医療費の免除、また、津波による被災者の避難先でのメン タルケアにも人道的な支援をしてください。
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