みちのく会通信 No.23 2014年3月20日

Submitted by RIJS on
Item Description
いろんな人がいて、札幌市内にも岩手県の沿岸部などから津 波の被害を受け避難されている方々も数十世帯いらっしゃい ます。中には大正生まれの方々もいます。みちのく会には、震 災と人災の被災者が、同居しているのです。 同じ母子での避難でも、子どもを守るために毎日を必死で働 いて「避難者であることすらすでに考えてる暇なんかない。」 「避難者として意識して暮らしたくない」という人もいれば、時 間が経過すればするほど不安や困難は大きくなり、母子避難 世帯には、自立ということはありえないだろう・・と思えること も多々あります。 しかしながら、この3年、なんといっても「まずは、みんなよく頑 張ってきたよね・・」というのが、本音でしょうか。何も変わって いないかもしれない3年。でも、頑張ってきた足跡は、ちゃんと 残ってるよね。
Translation Approval
Off
Media Type
Layer Type
Archive
Seeds
Geolocation
43.0511083, 141.3572906
Latitude
43.0511083
Longitude
141.35729059999994
Location
43.0511083,141.35729059999994
Media Creator Username
KH
Media Creator Realname
KH
Frequency
Archive Once
Scope
One Page
Language
Japanese
Media Date Create
Retweet
Off
Japanese Title
みちのく会通信 No.23 2014年3月20日 [PDF]
Japanese Description
いろんな人がいて、札幌市内にも岩手県の沿岸部などから津 波の被害を受け避難されている方々も数十世帯いらっしゃい ます。中には大正生まれの方々もいます。みちのく会には、震 災と人災の被災者が、同居しているのです。 同じ母子での避難でも、子どもを守るために毎日を必死で働 いて「避難者であることすらすでに考えてる暇なんかない。」 「避難者として意識して暮らしたくない」という人もいれば、時 間が経過すればするほど不安や困難は大きくなり、母子避難 世帯には、自立ということはありえないだろう・・と思えること も多々あります。 しかしながら、この3年、なんといっても「まずは、みんなよく頑 張ってきたよね・・」というのが、本音でしょうか。何も変わって いないかもしれない3年。でも、頑張ってきた足跡は、ちゃんと 残ってるよね。
old_attributes_text
frequency | Once | scope | Page | email | | language | Japanese|
Flagged for Internet Archive
Off
URI
http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://michinokukai.info/wp-content/uploads/2014/03/23.pdf
Attribution URI
http://michinokukai.info/wp-content/uploads/2014/03/23.pdf