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今回は(その3)として、復興の計画・設計が向かうべき「まち」のヴィジョンについて私見を述べてみたい。瓦礫の処理さえ遅々として進まぬ現場では、何をヴィジョンなどと夢のようなと言われるかもしれない。しかし、高台に移転して住宅地が出来、低地に漁港や水産物加工場が復活しても、それでは単に生活が可能になったというにすぎない。復興が真の復興である為には、震災以前に比べ、より充実した生活を営む事が可能となる、そしてそのまちを誇りを持って子孫に残せたと言う事が出来る、そのようなまちにしたいものである。
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One Page
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Japanese
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Japanese Title
Engineer-Architects Association/エンジニア・アーキテクト協会 > SPECIAL ISSUE > これから本格化する復興デザインに向けて<br />その3:まち作りのヴィジョン
Japanese Description
今回は(その3)として、復興の計画・設計が向かうべき「まち」のヴィジョンについて私見を述べてみたい。瓦礫の処理さえ遅々として進まぬ現場では、何をヴィジョンなどと夢のようなと言われるかもしれない。しかし、高台に移転して住宅地が出来、低地に漁港や水産物加工場が復活しても、それでは単に生活が可能になったというにすぎない。復興が真の復興である為には、震災以前に比べ、より充実した生活を営む事が可能となる、そしてそのまちを誇りを持って子孫に残せたと言う事が出来る、そのようなまちにしたいものである。
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frequency | Once | scope | Page | email | | language | Japanese|
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URI
http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.engineer-architect.jp/specialissue/member/%E7%AF%A0%E5%8E%9F-%E4%BF%AE/127/
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http://www.engineer-architect.jp/specialissue/member/%E7%AF%A0%E5%8E%9F-%E4%BF%AE/127/