東日本大震災で求められている公衆衛生活動とは＜第２回＞　被災地にこそ必要な「人財育成」という視点

【震災直後に考えが及ばない「人材育成」】2011(平成23)年3月16日（被災後５日目）佐々木は陸前高田市に入り、市職員の３分の1近くが、保健師も９人中６人が行方不明（犠牲）になっている可能性があることを知り、マンパワーの確保に向けてできることから始めました。