日本小児救急医学会 JSEP | 東日本大震災医療支援の告知

今年も秋を迎え、既にあと2ヵ月余となり、また厳しい冬が東北の地に訪れる候となりました。 当学会災害医療委員会の東北支援継続WGの都立総合小児医療センターの齊藤修医師が2012年9月10日〜14日、東北3県の行政、及び3大学小児科教授、現地の先生方を表敬訪問し、現時点での小児医療支援のポイント等を探って報告をしてくれました（2013年学会誌第1版に報告予定です）。 やはり、小児科学会等の派遣支援も終了して、小児科医不足の事態は徐々に深刻になっていると言うのが現状で冬季に向けて支援医募集が喫緊の課題であるとのことです。