【3回連続ルポ】小さな命の危機 原発被災犬の保護事業(3/3) | 国際協力NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)

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100頭以上の犬たちがドッグビオにそして計画的避難が始まりました。私たちの予想は悪い形で的中しました。岐阜のシェルター、また別途福島県で設置したシェルターも収容数を完全にオーバーフローしました。入所を断られた犬たちの保護依頼が次々とドッグビオに寄せられました。同時に飯舘村より村役場窓口で犬の保護に際しての相談があった場合に当施設の紹介をすることにしていただいたこともあり、さらに頭数は増加しました。現在まで、のべ100頭以上の犬達の保護・管理を行なってきました。そのような中、預り犬は元々屋外飼育の犬が多く、あまり体のコンディションの良くない犬も多くいました。しかしながら収容当初の協力獣医師による健康チェックにより、疾病やケガの発見・治療、犬フィラリア症の予防並びに感染の確認、獣医師の指導の元で治療を実施しました。また、狂犬病や各種伝染病予防ワクチン接種の徹底、ノミダニの駆除薬の定期的投与、入所時及びその後約2週間毎のシャンプー実施といった衛生管理の徹底を行なったこともあり、幸いにも収容犬が生命に関わるような重篤な疾病や怪我等をすることなく現在に至っています。
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Japanese
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【3回連続ルポ】小さな命の危機 原発被災犬の保護事業(3/3) | 国際協力NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
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100頭以上の犬たちがドッグビオにそして計画的避難が始まりました。私たちの予想は悪い形で的中しました。岐阜のシェルター、また別途福島県で設置したシェルターも収容数を完全にオーバーフローしました。入所を断られた犬たちの保護依頼が次々とドッグビオに寄せられました。同時に飯舘村より村役場窓口で犬の保護に際しての相談があった場合に当施設の紹介をすることにしていただいたこともあり、さらに頭数は増加しました。現在まで、のべ100頭以上の犬達の保護・管理を行なってきました。そのような中、預り犬は元々屋外飼育の犬が多く、あまり体のコンディションの良くない犬も多くいました。しかしながら収容当初の協力獣医師による健康チェックにより、疾病やケガの発見・治療、犬フィラリア症の予防並びに感染の確認、獣医師の指導の元で治療を実施しました。また、狂犬病や各種伝染病予防ワクチン接種の徹底、ノミダニの駆除薬の定期的投与、入所時及びその後約2週間毎のシャンプー実施といった衛生管理の徹底を行なったこともあり、幸いにも収容犬が生命に関わるような重篤な疾病や怪我等をすることなく現在に至っています。
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://peace-winds.org/news/activity/report/tohoku/481
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http://peace-winds.org/news/activity/report/tohoku/481