震災復興で活躍する団体 (2)｜非営利法人データベースシステム-NOPODAS

宮城復興支援センターの救援活動を特徴付けるものは、ハイブリッド型のボランティア活用策である。安易なボランティアの受け入れは危険、かえってボランティアのために仕事を作らねばならないことになるおそれがあるという。最低１カ月間活動できるボランティアをボランティアリーダー、１週間活動できるボランティアをボランティアスタッフとしてチーム編成し、被災現地に派遣している。地元のことは地元の団体が一番知っているし、住民も心を開く。被災地で活動する地元ＮＰＯと提携して活動しているが、被災地と全国の支援者をつなぐハブの機能を果たしている。