Item Description
震災の記憶のマッピング実験より
Translation Approval
Off
Media Type
Layer Type
Archive
wtnv.studio network media art
Geolocation
35.362339, 139.410413
Location(text)
神奈川県茅ヶ崎市下寺尾
Latitude
35.362339
Longitude
139.410413
Location
35.362339,139.410413
Media Creator Username
hidenori watanave
Media Creator Realname
Hidenori Watanave
Language
Japanese
Media Date Create
Retweet
Off
Japanese Title
Memories when the earthquake occurred: 神奈川県茅ヶ崎市下寺尾
Japanese Description
震災の記憶のマッピング実験よりそのとき何をしていましたか?
私はこのとき高校の吹奏楽部に所属していて、3月末に予定されていた定期演奏会に向けて練習をしていました。
地震が起こったのは金管楽器のみで曲の合わせをしている最中でした。今まで感じたことのない大きな揺れにみんな驚き、楽器を持ったまま慌てて外に避難しました。
その日の部活は中止になり、しばらく待機した後帰宅指示が出ましたが、電車が止まってしまっていたためそう簡単には帰れませんでした。親に車で迎えに来てもらってなんとか帰れた人もいましたが、帰宅できずに学校や友達の家に泊まる人もいました。私は友達の車に乗せてもらって無事に帰宅することができました。
私が通っていた高校のそばを通る電車は停電になると止まってしまうため、震災後1週間近くは休校が続きました。私の高校はプレハブで、電気が止まれば水道も止まってしまうような造りだったため、学校が再開されてからも「安全が確保できないから」という理由で部活はしばらくできませんでした。
停電の影響は演奏会にも出ました。計画停電の影響で予定していた日にホールが使えなくなる可能性が出てきたため、定期演奏会が5月に延期になってしまったのです。
電気が無いだけで何もかもできなくなってしまうとは、なかなか危うい社会だということを実感しました。
old_attributes_text
a:0:{}
Flagged for Internet Archive
Off
URI
https://jda-d7-migrate.adkalpha.com/en/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E8%8C%85%E3%83%B6%E5%B4%8E%E5%B8%82%E4%B8%8B%E5%AF%BA%E5%B0%BE
Attribution URI
https://jda-d7-migrate.adkalpha.com/en/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E8%8C%85%E3%83%B6%E5%B4%8E%E5%B8%82%E4%B8%8B%E5%AF%BA%E5%B0%BE