みとよGENKIプロジェクト「笑の応援団」宮城での活動報告　

「みなし仮設」・・・今回の被災地訪問で、初めて知った現実です。　仮設ができる前に、避難所から一般の賃貸アパートに引っ越された方（小さな子どもや高齢の方など、避難所での生活が 　困難な方が多いそうです）着の身着のままで逃げ出したのに、避難所にも入れず親類や友人宅に避難された方など、「みなし仮設」となった理由は様々です。皆、罹災証明書は持っているのに、仮設住宅に住んでいない（自治会などの組織に　属していない）ので、支援物資も一切届かず、ボランティアなどの援助も受けられませんでした。