Studio AYA 制作日誌:１２月２４日 宮城取材レポート

最初に取材したのは、宮城県立特別聴覚支援学校の中学部の生徒。 遠藤先生のおかげで生徒の保護者、校長先生から許可をもらい、 取材することができた。 冬休みに入ったが、陸上部は部活があり、 陸上部の生徒から震災体験を聞かせてもらった。 「地震が起きて５日間家族と連絡がとれず、不安だった。 でも、家族は生きていると信じていた。会った時は泣いて喜んだ」 「避難所での生活は、周りが何を言っているのか分からなかった。 いつも周りを見て真似をしていた。聞こえる友達もいて筆談で話したりした」 と話してくれた。