担当者くまさんの想い｜NPO法人メイクザヘブン 保養プロジェクト「洞爺バケーション」

今年も開催する洞爺バケーション。ボクの家族も、昨年は参加者の一人でした。 震災直後は、原発事故の報道が引っ切りなしに流れ、何がどうなるのかわからないまま過ごしていました。 3人目が間もなく生まれるということもあり、ボクたち夫婦は福島から離れることができず、長女と次女を姉夫婦に預け、いつ会えるかわからない別れも体験しました。 3月17日には3人目の娘が無事に生まれたのですが、本来なら嬉しくて嬉しくてしょうがないはずのことが、本当に大丈夫だろうか？という大きな不安もありました。