誰も責任取れない「限定的再稼働」――安全優先こそ「原発震災」の教訓 — オルタナ: ソーシャル・イノベーション・マガジン！「オルタナ」

環境とＣＳＲ(corporate social responsibility, 企業の社会的責任) と「志」のビジネス情報誌「オルタナ」の記事。記事冒頭：関西電力大飯原発３・４号機の再稼働が強行されそうな気配だ。野田佳彦首相は30日、関西広域連合の声明を受けて「関係自治体の理解が得られつつある。最後は総理大臣である私の責任で判断する」と述べ、再稼働に強い意欲を見せた。ところが実際には同原発の「暫定的な安全判断」をめぐり関西首長の意見は食い違い、「理解を得た」と言うには程遠い。