被災者と全国の支援者をつなぐ「復興ぞうきん」 — オルタナ: ソーシャル・イノベーション・マガジン！「オルタナ」

環境とＣＳＲ(corporate social responsibility, 企業の社会的責任) と「志」のビジネス情報誌「オルタナ」の記事。記事冒頭：復興支援ボランティア団体「SAVE IWATE」（岩手県盛岡市）の紡ぎ組は、被災者にぞうきんを縫ってもらう活動を続けている。紡ぎ組のスタッフは、2011年４月半ば、盛岡市につなぎ温泉の旅館が避難所に支援物資のフェイスタオルと裁縫道具を持参し、ミシンも使わずにできるぞうきん作りを始めた。大事な人を失った悲しみや無力感にうちひしがれる気持ちを手仕事でやわらげてほしいという思いからだった。