東日本大震災復興支援~絆～プロジェクトおおむた | 大牟田社会福祉協議会

未曾有の被害をもたらした大災害から３年が過ぎ今なお多くの人々が仮設住宅で暮らし、悲しみと向き合いながらも懸命に復興に取り組まれています。震災後まもなくの３月末、大牟田市社会福祉協会、介護サービス事業者協議会、大牟田市障害者協議会の福祉・介護関係者によって立ち上げられた、「東日本大震災復興支援～絆～プロジェクトおおむた」（以下プロジェクト）は、今日まで宮城県南三陸町、石巻市、女川町、松島町、東松島市などの被災地へ足を運び「福祉の現場の人間だからできる支援」「支援される側の立場に立った支援」「時間軸に沿った本当に必要とされる支援」を継続して活動して参りました。「プロジェクト」は、震災直後、様々な情報が飛び交い複相する中、確かな情報を確保するため、2011年４月に先遣隊を派遣しました。その後、仙台市に拠点を置く共同支援ネットワークに参画し、南三陸町周辺地域を支援するようになりました。