自治労連岡山県本部｜ボランティア報告３ [PDF]

作業内容は家屋の屋根・壁・床の撤去や床に溜まった土砂の撤去をし、リフォームができる状態にするのと、 津波で庭に流れ着いた小屋の撤去。枚方、守口、鎌倉、福岡の仲間たちで4～6人の班をつくり、班長の指示で 片付けていく。バールで壁や床を解体し、海水で湿った石灰ボードを運んだり、釘を抜いたり、土砂を土嚢袋 に詰めて一輪車に乗せて家の前まで運んだ。道具の使い方がおぼつかない時は仲間がコツを教えてくれた。家 の方も庭でドロドロになった衣類や食器を洗われていた。大変な作業だったが、みんなで力をあわせ日ごとに 片付けられていくことには、充実感があった。