福島郡山市からのリポート vol.2 : 絵本とわたしとこどもたち

一箇所目は小規模避難所で、子どもが7名ほどいました。とてもなごやかでいい雰囲気のお話会のあと、絵本を渡したら、４歳の子から中学２年生まで喜んで絵本を選んでいました。２箇所目は、２０００人以上がすごしている大規模避難所です。午後からだったので子どもたちはレクリエーションタイムで、外に出かけたり科学系のワークショップがされていたり、賑やかでした。ここは県でも有数の大きな避難所なので、物資はありあまるほど沢山寄せられていました。避難所の子どもコーナー担当の方と話をしたところ、絵本もたくさん送られてきて余るほどなので、本の寄贈は遠慮したいとのことでした。