女も男も No.119（2012年春・夏号）震災とジェンダー

PART 1　災害支援・復興政策・防災にジェンダー平等の視点を ・災害と男女共同参画に関する政策立案を求めて ・高齢者の提言力・行動力を生かしたい　──ふだんから世代の異なる人たちの参画と交流を ・不可視」から「尊重される」地域へ　──LGBTの視点から見た東日本大震災と今後の課題 PART 2　被災地からの報告──女性たちの声を今後につなげるために ・震災後、気になる「絆」の強調と男女の役割分担の強まり　──女生徒に大きい進学や就職への影響 ・これまでの女性支援事業の蓄積がホットライン開設や買い物代行などに結実 ・原発いらない 地球のつどい」　──2日間にわたり20以上の講演会・分科会に全国から集う 【分科会「震災とジェンダー」報告①】「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」「原発いらない福島の女たち」「女性の自立を応援する会」 【分科会「震災とジェンダー」報告②】反原発運動と手を携えて、今こそ福島に女性ユニオンを　 【分科会「震災とジェンダー」報告③】今も消えない不安と葛藤の日々──福島に暮らす女性たちの声 PART 3　阪神・淡路大震災の経験は生かされたのか