DOCTOR-ASE: 東日本大震災の際のJMATの活動報告

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東日本大震災が発生し、日本医師会はJMATの派遣を決定しました。日本医師会は各都道府県医師会との繋がりを活かして、被災県で必要な医療支援をコーディネートしたのです。避難生活が長引いた今回の震災では、避難所・救護所等での医療・健康管理、公衆衛生対策が支援の主な目的で、医師や看護職員などの医療従事者からなる1395チーム・延べ6378名が被災地に派遣されました。もちろん多くの医療従事者が参加したことにも価値はありますが、医療従事者が一定の人数、絶えることなく継続的に派遣されたことに大きな意義がありました。一つひとつのチームの滞在期間はおおむね3日~1週間でしたが、栄養状態や飲み水の管理・感染症の問題など多様なニーズがある被災地へ様々な分野の専門医を継続的に派遣することで、JMATは被災地の多様なニーズに応えていくことができたのです。
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Japanese
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DOCTOR-ASE: 東日本大震災の際のJMATの活動報告
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東日本大震災が発生し、日本医師会はJMATの派遣を決定しました。日本医師会は各都道府県医師会との繋がりを活かして、被災県で必要な医療支援をコーディネートしたのです。避難生活が長引いた今回の震災では、避難所・救護所等での医療・健康管理、公衆衛生対策が支援の主な目的で、医師や看護職員などの医療従事者からなる1395チーム・延べ6378名が被災地に派遣されました。もちろん多くの医療従事者が参加したことにも価値はありますが、医療従事者が一定の人数、絶えることなく継続的に派遣されたことに大きな意義がありました。一つひとつのチームの滞在期間はおおむね3日~1週間でしたが、栄養状態や飲み水の管理・感染症の問題など多様なニーズがある被災地へ様々な分野の専門医を継続的に派遣することで、JMATは被災地の多様なニーズに応えていくことができたのです。
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.med.or.jp/doctor-ase/vol1/page_26.html
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http://www.med.or.jp/doctor-ase/vol1/page_26.html