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筆者の所属する立教大学コミュニティ福祉学部では、2011年4月、「東日本大震災復興支援プロジェクト」を立ち上げた。その目的は、学部の理念「いのちの尊厳のために」の実践的な活動として、教員・学生が一丸となって、被災地・被災者に寄り添う伴走的支援を、長期的に継続することである。それは「この大震災に立ち会ったわれわれに何ができるのか?」「ソーシャルワークという実学は、被災地のコミュニティや人間にどう対応していくことができるのか?」という課題を追究することでもある。本稿では、現在も継続しているこの活動を通じて、被災地自治体職員のメンタルヘルス対応のみならず、「復興」のあり方について、所感を述べてみたい。
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地方公務員安全と健康フォーラム| 第88号 2013年(平成25年)8月|すべてが「未曾有」の体験 [PDF]
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筆者の所属する立教大学コミュニティ福祉学部では、2011年4月、「東日本大震災復興支援プロジェクト」を立ち上げた。その目的は、学部の理念「いのちの尊厳のために」の実践的な活動として、教員・学生が一丸となって、被災地・被災者に寄り添う伴走的支援を、長期的に継続することである。それは「この大震災に立ち会ったわれわれに何ができるのか?」「ソーシャルワークという実学は、被災地のコミュニティや人間にどう対応していくことができるのか?」という課題を追究することでもある。本稿では、現在も継続しているこの活動を通じて、被災地自治体職員のメンタルヘルス対応のみならず、「復興」のあり方について、所感を述べてみたい。
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