南三陸町での障がい児・者の支援/奏海の杜 事務局長の太齋京子さんへのインタビュー | 東日本大震災の復興支援活動の現場から | 地星社

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奏海の杜は東日本大震災が契機となって始まった団体です。まず、話は阪神淡路大震災の頃に遡りますが、当時、障がい者が支援から置き去りになったという苦い過去があり、その教訓を踏まえてゆめ風基金という基金が立ち上がりました。それは有事の際に障がい者の支援に使われるということで、阪神淡路大震災以降、ずっと募金活動をして、ある程度お金があったんです。そのゆめ風基金が、東日本大震災の直後、障がい者に特化した支援活動をしようということで被災地に入ったのですね。そのとき、福島と宮城と岩手に、数カ所の被災地障がい者センターというものができました。そのうちの一つ、被災地障がい者センター南三陸が、奏海の杜の前身です。
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南三陸町での障がい児・者の支援/奏海の杜 事務局長の太齋京子さんへのインタビュー | 東日本大震災の復興支援活動の現場から | 地星社
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奏海の杜は東日本大震災が契機となって始まった団体です。まず、話は阪神淡路大震災の頃に遡りますが、当時、障がい者が支援から置き去りになったという苦い過去があり、その教訓を踏まえてゆめ風基金という基金が立ち上がりました。それは有事の際に障がい者の支援に使われるということで、阪神淡路大震災以降、ずっと募金活動をして、ある程度お金があったんです。そのゆめ風基金が、東日本大震災の直後、障がい者に特化した支援活動をしようということで被災地に入ったのですね。そのとき、福島と宮城と岩手に、数カ所の被災地障がい者センターというものができました。そのうちの一つ、被災地障がい者センター南三陸が、奏海の杜の前身です。
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