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NPOカタリバが津波で学ぶ場を失った子どもたちのために放課後学校を設立したのは2011年7月。まず女川町に女川向学館を、続いて2011年12月、大槌町に「大槌臨学舎」(りんがくしゃ)を立ち上げた。きっかけは代表理事の今村久美さんが女川町で見た光景だった。ミカン箱の上で勉強している子、仮設住宅が狭いので道路に寝そべって宿題をする子……。女川町の当時の教育長に「子どもたちが安心して勉強する場所をつくりたい」と相談したところ「ぜひやりましょう」と二つ返事で話は決まった。避難所として使われていた女川第一小学校の1階を借り受けて女川向学館がスタート。大槌臨学舎は、女川向学館の報道を見た大槌町の方々が「私たちのまちにもコラボ・スクールをつくりたい」と要望し、生まれたものだ。
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38.4396197, 141.4301955
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38.4396197
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141.43019549999997
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38.4396197,141.43019549999997
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Japanese
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東北電力 東日本大震災復興情報レポート|認定特定非営利活動法人 NPOカタリバ コラボ・スクール 女川向学館 [PDF]
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NPOカタリバが津波で学ぶ場を失った子どもたちのために放課後学校を設立したのは2011年7月。まず女川町に女川向学館を、続いて2011年12月、大槌町に「大槌臨学舎」(りんがくしゃ)を立ち上げた。きっかけは代表理事の今村久美さんが女川町で見た光景だった。ミカン箱の上で勉強している子、仮設住宅が狭いので道路に寝そべって宿題をする子……。女川町の当時の教育長に「子どもたちが安心して勉強する場所をつくりたい」と相談したところ「ぜひやりましょう」と二つ返事で話は決まった。避難所として使われていた女川第一小学校の1階を借り受けて女川向学館がスタート。大槌臨学舎は、女川向学館の報道を見た大槌町の方々が「私たちのまちにもコラボ・スクールをつくりたい」と要望し、生まれたものだ。
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frequency | Once | scope | Page | email | | language | Japanese|
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.tohoku-epco.co.jp/fukyu/report/contents/pdf/Report_f38.pdf
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