川崎医療福祉大学 > 東日本大震災復興ボランティア活動報告 2012年(平成24年)8月

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今回の「大学オリジナルボランティア」は、リアス式海岸で有名な宮城県牡鹿半島で展開されました。ピースボート災害ボランティアセンターの島田さんに紹介していただき、4班に分れて漁師さんの作業所を訪問し、ホヤの養殖のお手伝いをしました。ベテランのボランティアさんも熱中症で倒れるという暑さの中、黙々とカキの殻に穴を開け、紐を通すという地道な作業を毎日繰り返しました。訪問した各家庭では、震災前ののどかな生活についての話しから始まり、震災からどのように立ち上ってきたのか生の声を聞くことができました。大地震が起き、その直後大津波がおしよせ、生死を分けた山への避難道の話は忘れることはできません。また、亡くなってしまった家族の話、避難所で偶然会った福島県の人との会話、それから女川原発のすぐ近くに家があったと思い出し、ゾッとした話、全員が助かった谷川小学校での本当は笑えない話、などを直接聴くことができ、本当に有意義なボランティアになったと感じております。
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Japanese
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川崎医療福祉大学 > 東日本大震災復興ボランティア活動報告 2012年(平成24年)8月
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今回の「大学オリジナルボランティア」は、リアス式海岸で有名な宮城県牡鹿半島で展開されました。ピースボート災害ボランティアセンターの島田さんに紹介していただき、4班に分れて漁師さんの作業所を訪問し、ホヤの養殖のお手伝いをしました。ベテランのボランティアさんも熱中症で倒れるという暑さの中、黙々とカキの殻に穴を開け、紐を通すという地道な作業を毎日繰り返しました。訪問した各家庭では、震災前ののどかな生活についての話しから始まり、震災からどのように立ち上ってきたのか生の声を聞くことができました。大地震が起き、その直後大津波がおしよせ、生死を分けた山への避難道の話は忘れることはできません。また、亡くなってしまった家族の話、避難所で偶然会った福島県の人との会話、それから女川原発のすぐ近くに家があったと思い出し、ゾッとした話、全員が助かった谷川小学校での本当は笑えない話、などを直接聴くことができ、本当に有意義なボランティアになったと感じております。
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/https://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/volunteer/2012/092701.php
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https://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/volunteer/2012/092701.php