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東北地方太平洋沖地震を対象として、スーパーアスペリティの組み合わせからなる震源モ
デルを新たに作成し、経験的サイト増幅・位相特性を考慮した強震動評価手法による強震
動シミュレーションを実施した。その結果、宮城県沖から茨城県沖にかけて、一辺が数km
程度の9つのスーパーアスペリティを配した震源モデルを用いれば、各地で実際に観測され
た強震動、特に、工学上重要性の高い0.2-1Hzの帯域の速度波形(パルス状のものを含む)
を、精度良く再現できることがわかった。
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35.2107674, 139.6960604
Latitude
35.2107674
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139.69606039999996
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35.2107674,139.69606039999996
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Japanese
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Japanese Title
日本地震工学会論文集|Vol.12 (2012) No. 2|2011年東北地方太平洋沖地震を対象としたスーパーアスペリティモデルの提案 [PDF]
Japanese Description
東北地方太平洋沖地震を対象として、スーパーアスペリティの組み合わせからなる震源モ
デルを新たに作成し、経験的サイト増幅・位相特性を考慮した強震動評価手法による強震
動シミュレーションを実施した。その結果、宮城県沖から茨城県沖にかけて、一辺が数km
程度の9つのスーパーアスペリティを配した震源モデルを用いれば、各地で実際に観測され
た強震動、特に、工学上重要性の高い0.2-1Hzの帯域の速度波形(パルス状のものを含む)
を、精度良く再現できることがわかった。
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frequency | Once | scope | Page | email | | language | Japanese|
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaee/12/2/12_2_21/_pdf
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https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaee/12/2/12_2_21/_pdf