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2011年東北地方太平洋沖地震において津波作用により被害を受けた橋梁構造物の被害デー
タをもとに、衛星画像に対する分析を行い、津波作用と被害モードの関係を明らかにした。
津波作用の指標としては、対象橋梁の位置における浸水高とし、浅水理論にもとづく
Staggered格子を用いたleap-frog差分法による数値計算によって算出した。その上で、津波に
より流出した主桁の流出距離及び洗掘作用を受けた橋台背面盛土の流出面積を推定し、そ
れらと対象橋梁位置での浸水高との関係を明らかにした。
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36.111155,140.09998730000007
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Japanese
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日本地震工学会論文集|Vol.12 (2012) No. 6|2011 年東北地方太平洋沖地震において津波作用を受けた橋梁構造物の被害把握 [PDF]
Japanese Description
2011年東北地方太平洋沖地震において津波作用により被害を受けた橋梁構造物の被害デー
タをもとに、衛星画像に対する分析を行い、津波作用と被害モードの関係を明らかにした。
津波作用の指標としては、対象橋梁の位置における浸水高とし、浅水理論にもとづく
Staggered格子を用いたleap-frog差分法による数値計算によって算出した。その上で、津波に
より流出した主桁の流出距離及び洗掘作用を受けた橋台背面盛土の流出面積を推定し、そ
れらと対象橋梁位置での浸水高との関係を明らかにした。
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaee/12/6/12_6_104/_pdf
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https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaee/12/6/12_6_104/_pdf