東北地方の「美しい村」を再生させよう～ 被災地復興支援、仮設住宅に替わる恒久復興住宅を建設 | 2011 | ニュース | 工学院大学 Kogakuin University

工学院大学では、東日本大震災の甚大な被害に際して、理工系大学ならではノウハウを活かし、復興への様々な取組みを行っています。その復興支援の大きな試みの一つとして、応急仮設住宅に替わる「恒久的復興住宅」の建設を主旨とするプロジェクト(K-engine Project)を、建築学部後藤治教授の主導のもと、4月から展開しています。当プロジェクトは、応急処置である仮設住宅とは異なり、木造での建築住宅で恒久的な居住のできる住居の建設を目的としています。地元の活性化にも貢献ができるよう、地場の工務店との連携を進め、スピーディかつ安価に住宅を建設できるスキームを構築しました。