NPO法人みらいと｜福島県新地町を応援するまちづくりNPO

私たちが活動する新地町は、2011年3月の東日本大震災により甚大な被害を受けました。 5分の１にあたる約500世帯以上が被災し、仮設住宅生活を余儀なくされています。 福島第一原子力発電所の事故も合わせ、若者は次々と町を出て他の土地へと移っています。残された者たちは、今後　高齢化・少子化・過疎化が進み「これから先、どうなっていくのだろうか」という不安と危機感を多くの人々が持っております。 私たちはこの局面を多くのちからを集めて打ち破っていかなくてはなりません。 新地町の復興計画が進む中、私たちは「自分たちの町は自分たちでつくっていく」ことの決意を固め、互いが励ましあい、英知と力を結集して進んでいく為に立ち上がりました。