震災その時: 被災地で頑張り続けている看護の仲間を応援しよう!看護連盟プロジェクト

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3月11日午後2時46分。その時、透析室では昼の部の患者さんの終了作業に入っていた。すでに透析が終了し、外来通院の患者さんは帰り始め、病棟からは迎えのベッド搬送が行われていた。地震直後は、患者さんのベッドサイドに行き「大丈夫、今、鎮まるから」と声を掛けつつ、心臓の鼓動が鳴り止まなかった。一旦揺れが鎮まったと同時に、残りの患者さんの返血作業を行った。患者さんもパニックになることなく、スタッフは冷静に「大丈夫、今、車椅子もってきますよ」などと声を掛けていた。すでに透析室には、応援の医師や看護師、事務職が駆けつけていた。その後、患者さんを1階透析室西側の避難場所に搬送した。エレベーターが停止。4階の病室から患者さんを背負う医師や毛布やシーツに包まれた患者さんを搬送する看護師たちの姿があった。
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Japanese
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震災その時: 被災地で頑張り続けている看護の仲間を応援しよう!看護連盟プロジェクト
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3月11日午後2時46分。その時、透析室では昼の部の患者さんの終了作業に入っていた。すでに透析が終了し、外来通院の患者さんは帰り始め、病棟からは迎えのベッド搬送が行われていた。地震直後は、患者さんのベッドサイドに行き「大丈夫、今、鎮まるから」と声を掛けつつ、心臓の鼓動が鳴り止まなかった。一旦揺れが鎮まったと同時に、残りの患者さんの返血作業を行った。患者さんもパニックになることなく、スタッフは冷静に「大丈夫、今、車椅子もってきますよ」などと声を掛けていた。すでに透析室には、応援の医師や看護師、事務職が駆けつけていた。その後、患者さんを1階透析室西側の避難場所に搬送した。エレベーターが停止。4階の病室から患者さんを背負う医師や毛布やシーツに包まれた患者さんを搬送する看護師たちの姿があった。
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