日本看護協会災害支援ナースとして大船渡で活動: 被災地で頑張り続けている看護の仲間を応援しよう!看護連盟プロジェクト

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私たちは派遣隊のベストを着て活動したので、被災された皆さんからは「どこから来たのか?」と訊かれ、会話の糸口になりました。辛い中にも見せてくれた笑顔、避難所からの搬送では全身が冷えてしまっている患者さんの手を握った時に言われた「看護婦さんの手、温かい。ありがとう」の言葉が、今でも忘れられません。被災し大変な状況で生活している方々から、コミュニケーションを通して、胸があつくなるようないろいろな思いを教えられた気がしました。被災地や災害現場では、知識・技術はもちろん必要ですが、人と人との関わりやリーダーとしての行動、派遣チーム間の協力等、ふだん自分が務める病院では体得できない貴重な実践体験となりました。この派遣の支援活動では、疾患理解はもちろんですが、いろいろなことを経験し学ぶことが重要であり、今後さらに学びを深め、次なる成長に繋げていきたいと思います。
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Japanese
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日本看護協会災害支援ナースとして大船渡で活動: 被災地で頑張り続けている看護の仲間を応援しよう!看護連盟プロジェクト
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私たちは派遣隊のベストを着て活動したので、被災された皆さんからは「どこから来たのか?」と訊かれ、会話の糸口になりました。辛い中にも見せてくれた笑顔、避難所からの搬送では全身が冷えてしまっている患者さんの手を握った時に言われた「看護婦さんの手、温かい。ありがとう」の言葉が、今でも忘れられません。被災し大変な状況で生活している方々から、コミュニケーションを通して、胸があつくなるようないろいろな思いを教えられた気がしました。被災地や災害現場では、知識・技術はもちろん必要ですが、人と人との関わりやリーダーとしての行動、派遣チーム間の協力等、ふだん自分が務める病院では体得できない貴重な実践体験となりました。この派遣の支援活動では、疾患理解はもちろんですが、いろいろなことを経験し学ぶことが重要であり、今後さらに学びを深め、次なる成長に繋げていきたいと思います。
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