南相馬市および周辺で医療支援活動: 被災地で頑張り続けている看護の仲間を応援しよう!看護連盟プロジェクト

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3/11東日本を襲った大震災のニュースに接してから、看護師というよりは人として、どうにか現地に入り活動できる手段はないかと模索している最中、4/2から8日間の福島派遣が決まった。派遣の目的は、東京電力福島第1原子力発電所から半径20~30km圏内、屋内退避・自主避難地域に残された南相馬市と周辺地域の自主避難困難者の巡回診療だった。この地域は、震災被害に加え津波、原発事故、風評被害の4重苦にさらされている。特に風評被害の影響は大きく、震災後3週間が経過しているにもかかわらず、医療支援がほとんど届いていない。圏内に残っている住民は約2万人、在宅サービスを必要とする人は約500人おり、そのうち家族で避難させることが可能な人は350人、自力避難困難者は159人、加えてリストアップできていない自力避難困難者が多数見込まれるとのこと。当然医療関係者も被災して避難している人が多く、入院診療は閉鎖、外来診療が2か所で機能しているのみ、在宅サービスは崩壊していた。
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Japanese
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南相馬市および周辺で医療支援活動: 被災地で頑張り続けている看護の仲間を応援しよう!看護連盟プロジェクト
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3/11東日本を襲った大震災のニュースに接してから、看護師というよりは人として、どうにか現地に入り活動できる手段はないかと模索している最中、4/2から8日間の福島派遣が決まった。派遣の目的は、東京電力福島第1原子力発電所から半径20~30km圏内、屋内退避・自主避難地域に残された南相馬市と周辺地域の自主避難困難者の巡回診療だった。この地域は、震災被害に加え津波、原発事故、風評被害の4重苦にさらされている。特に風評被害の影響は大きく、震災後3週間が経過しているにもかかわらず、医療支援がほとんど届いていない。圏内に残っている住民は約2万人、在宅サービスを必要とする人は約500人おり、そのうち家族で避難させることが可能な人は350人、自力避難困難者は159人、加えてリストアップできていない自力避難困難者が多数見込まれるとのこと。当然医療関係者も被災して避難している人が多く、入院診療は閉鎖、外来診療が2か所で機能しているのみ、在宅サービスは崩壊していた。
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