東日本大震災の医療支援で岩手県大槌町へ: 被災地で頑張り続けている看護の仲間を応援しよう！看護連盟プロジェクト

当時(2011年3月22日〜25日)はまだまだ寒く、夜中、外は氷点下になることもありましたが、暖を取るのに灯油ストーブが5～6台と薪ストーブが3台あっただけでした。そんな中で、避難者の方たちは、弓道場のため、土間に段ボールを敷き、その上に毛布を敷いて寝床としていました。下水が使えず、新聞紙に排便し包んでビニール袋に入れて破棄していました。自衛隊がお風呂を提供していましたが、私たちが来るまではなかったそうです。このような状況のなかで、自分に課せられた任務を果たせるのか少々不安になりました。