Item Description
東日本大震災から3年。震災直後、現地入りをし、支援活動を行ったナースの手記を連載しています。...がれきの中をかろうじて進んで行くと、避難所と書かれた板が見えてきた。看板らしきものに沿って坂を登っていくと小さなガソリンスタンドのような小屋の一角に、雄勝町の災害対策本部があった。ドラム缶の中で薪を燃やし、暖をとっていた。保健課の人が出てきて現状を説明してくれた。海沿いの低い位置にあった地区は津波にのまれ、高台の地区は大きな建物に避難している。まだ、家の中で出られずにいる人や動けない人もおり、保健師が一軒一軒巡回し被害状況を確認している。現在、高台にある大須小学校に700人以上が避難しており、そこに保健師が数人で対応しているとのことだった。人手が足りないと。ちょうどそのころもう一台の車は対策本部からさらに沿岸部に向かい高台にある大須小学校に向かっていた。
Translation Approval
Off
Media Type
Layer Type
Archive
Seeds
Geolocation
38.5122568, 141.5362306
Latitude
38.5122568
Longitude
141.53623059999995
Location
38.5122568,141.53623059999995
Media Creator Username
KH
Media Creator Realname
KH
Frequency
Archive Once
Scope
One Page
Language
Japanese
Media Date Create
Retweet
Off
Japanese Title
特集:震災から3年~ナースの回顧録編 その2|ジャパンハート JAPAN HEART
Japanese Description
東日本大震災から3年。震災直後、現地入りをし、支援活動を行ったナースの手記を連載しています。...がれきの中をかろうじて進んで行くと、避難所と書かれた板が見えてきた。看板らしきものに沿って坂を登っていくと小さなガソリンスタンドのような小屋の一角に、雄勝町の災害対策本部があった。ドラム缶の中で薪を燃やし、暖をとっていた。保健課の人が出てきて現状を説明してくれた。海沿いの低い位置にあった地区は津波にのまれ、高台の地区は大きな建物に避難している。まだ、家の中で出られずにいる人や動けない人もおり、保健師が一軒一軒巡回し被害状況を確認している。現在、高台にある大須小学校に700人以上が避難しており、そこに保健師が数人で対応しているとのことだった。人手が足りないと。ちょうどそのころもう一台の車は対策本部からさらに沿岸部に向かい高台にある大須小学校に向かっていた。
old_attributes_text
frequency | Once | scope | Page | email | | language | Japanese|
Flagged for Internet Archive
Off
URI
http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.japanheart.org/rescue/report/32-1.php
Attribution URI
http://www.japanheart.org/rescue/report/32-1.php