Item Description
震災による津波で海に流出したがれきのうち、およそ150万トンが太平洋を漂流しているとみられていますが、一部がアメリカやカナダの太平洋沿岸に相次いで漂着し、その処理が問題となっています。
国 際法上、海を漂流するごみを出した側の国が処理する義務はありませんが、震災ではアメリカなどから多くの支援を受けたことから、政府はNGOなどを派遣し て現地での処理作業を支援する方針を固めたもので、今後の態勢を検討するため、調査団を4日、アメリカに派遣しました。
調査団は、国内で海洋ごみ の対策に取り組んでいる東京のNGO「JEAN」の担当者や専門家、環境省の職員の合わせて9人で、アメリカのオレゴン州に3日間滞在して、現地の海岸を 視察するほか、今後、どれくらいの規模の支援が必要か、アメリカ各地のNGOと協議することにしています。
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45.5230622, -122.6764816
Latitude
45.5230622
Longitude
-122.67648159999999
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45.5230622,-122.67648159999999
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KH
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Japanese
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Japanese Title
震災起因漂流物:漂流がれき処理へ米に調査団(NHK) | 海ごみ情報 | 海ごみプラットフォームJAPAN
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震災による津波で海に流出したがれきのうち、およそ150万トンが太平洋を漂流しているとみられていますが、一部がアメリカやカナダの太平洋沿岸に相次いで漂着し、その処理が問題となっています。
国 際法上、海を漂流するごみを出した側の国が処理する義務はありませんが、震災ではアメリカなどから多くの支援を受けたことから、政府はNGOなどを派遣し て現地での処理作業を支援する方針を固めたもので、今後の態勢を検討するため、調査団を4日、アメリカに派遣しました。
調査団は、国内で海洋ごみ の対策に取り組んでいる東京のNGO「JEAN」の担当者や専門家、環境省の職員の合わせて9人で、アメリカのオレゴン州に3日間滞在して、現地の海岸を 視察するほか、今後、どれくらいの規模の支援が必要か、アメリカ各地のNGOと協議することにしています。
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frequency | Once | scope | Page | email | | language | Japanese|
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http://wayback.archive-it.org/2438/20110301000000/http://www.malipjapan.jp/info/news/2012/08/nhk.html
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http://www.malipjapan.jp/info/news/2012/08/nhk.html