震災漂流物：朱色の鳥居、米オレゴンに漂着 震災２年、表面に貝殻も（朝日新聞） | 海ごみ情報 | 海ごみプラットフォームJAPAN

東日本大震災の津波で流出した漂流物が相次いで見つかっている米オレゴン州の海岸で、鳥居の笠木とみられる木材が見つかった。地元の州当局が保管しており、在ポートランド出張駐在官事務所と協議して対応を決めるという。 　木材は長さ約５メートルで、朱色に塗られている。最初に見つけたジャドソン・ランダルさん（７６）によると、２２日朝にポートランドから約１００キロ西 に離れたオーシャンサイドの海岸に打ち上げられていた。貝殻などで覆われていたが、色や形からすぐに、船の一部ではないとわかったという。