「女川一中生の句　あの日から」小野智美 - くじら図書館 いつかの読書日記

今年、部員がぎりぎりにも関わらず全中に出場した女川中女子バスケット部。とても強いそうです。　この本は「女川一中生の句　あの日から」(はとり文庫)。今は女川二中と合併した一中の生徒たちが、俳句の授業を通して考えたことを、朝日新聞記者の小野智美さんが取材しています。　あの日、とはもちろん、東日本大震災。その後、縁あって「日本宇宙フォーラム」が俳句作りを提案したため、五月、十一月と二回に渡って実施したそうです。