被災地支援の実践報告「かかわりを通しての学び

2011年の震災直後から森洋子さん（当時城西国際大学教員）、友田修さん（まち・コミュニケーション研究会）とのコラボで、本学学生や多数の協力ボランティア、被災当事者の皆さんを交えた「手づくりあそびの会」という被災地支援の実践活動を３年間（87回）にわたって継続してきました。被災から３年を経て、旭市の仮設住宅200戸は本年５月をもって完全閉鎖となります。３年という歳月は、被災者の皆さんだけではなく私を含め、森さん、友田さんの生活環境も変化しています。そこで、スタート時の意思表明通り、仮設住宅の閉鎖と合わせて、2014年５月末日をもって、「手づくりあそびの会」を発展的解消とすることにいたしました。長い間、ご支援・ご協力を頂きました皆様に心から御礼申し上げます。