福島県｜ 東日本大震災記録保存活用事業 [PDF]

平成２３年３月１１日発生した東日本大震災は、被災地が東北地方から関東地方までの太平洋沿岸一体と被害が広 範囲に及んでおり、また被災地域ごとに性格が異なる複合的な災害となっています。 特に、本県においては、地震、津波、原子力災害、そして風評被害と人類史上例のない四重の複合型災害であり、 これらかつてない体験、記憶、記録、教訓を次世代に継承していくことが求められています。 このようなことから、福島県では、災害を教訓として後世に伝えるために、災害の記録・資料を収集するとともに 体験された証言の映像収録を行っています。