カトリック仙台教区 ｜ 東日本大震災救援・復興活動ニュースレター　第４５号 2013年11月30日 [PDF]

今年も残すところあと 1 ヶ月となりました。被災地では、多くの方が仮設住宅で 3 度目の年末年始を迎えようとしております。10 月末、災害公営住宅の整備等に関する資料が復興庁から発表されましたが、平成 25 年度末の工事終了戸数は、岩手県で約 690 戸(11％)、宮城県で約 1,540戸(10％)、福島県で約 360 戸(進捗率の発表なし)。仮設住宅を皆さんが出られるまでには、まだまだ時間がかかるようです。さて、今回は、仙台滞日外国人支援センターで行われているブロックロザリオについてと、石巻ベースで行われたシニアビックショーについてご紹介します。また、カリタス米川ベースの活動が評価されて、宮城県社会福祉協議会から表彰を受けたことと、横浜雙葉学園から仙台教区へ車両が贈呈されましたので、ご報告させていただきます。