- https://partner.archive-it.org/1131/collections/7472/seeds/1560729
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2011年3月11日に起きた大震災は東日本に未曾有の被害を与えました。 中でも福島県は大地震・津波被害に加え、いまだ収束しない東電・福島第一原発事故の放射能汚染を受け続け、 復興の可能性も見出せないなど、他の被災地とは全く違う状況に置かれています。 この間、多くの人が泣く泣く故郷を後にしましたが、約200万人の人々は現在も住み慣れた地域で生活しています。 福島県が元の自然豊かな、人情あふれる地域に戻るため、そして、福島県に暮らす人々の人権が守られ孤立しないよう、 また離れて暮らしている人々が安心して故郷に戻れるよう、私たちはともに寄り添っていく必要性を感じています。 そのため、長期的な福島県独自の支援・復興をめざし、 文化活動を中心にネットワークの輪を広げる団体「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」を設立することにいたしました。
【Fukushima Cultural Support Network】 Through this organization, we will; ■ engage in educational and cultural activities such as music, theater, and storytelling (Kodan). ■ organize a people's network centering around the exchange of information with residents of Fukushima. ■ promote the shift of energy sources towards denuclearization. ■ engage in activities to protect children from harm caused by radiation.