Translation Approval
Off
Media Type
Layer Type
Archive
Urayasu Disaster Archive
Geolocation
35.641613, 139.920669
Latitude
35.641613
Longitude
139.920669
Location
35.641613,139.920669
Media Creator Username
浦安市
Media Creator Realname
浦安市
Frequency
Archive Once
Scope
One Page
Internet Archive Status
Not Submitted
Language
Japanese
Media Date Create
Retweet
Off
Japanese Title
浦安市明海在住 70代男性 震災体験談(震災当日の出来事)
Japanese Description
●自宅で読書中に発生、すぐに出口確保:12階建てマンションの5階にある自宅で読書をしていたときに、上下動の揺れがきて「これは来るな」と持った矢先に、テレビで緊急速報が流れてね。すぐに大きな横揺れがきて。引き出しが開いたり、水槽の水があふれたりしました。揺れている最中に立ち上がれたので、玄関のドアを開けました。後になって、この辺は震度5強だったと知り、あれが震度6だったら立ち上がれたかなと思います。●目の前でみるみる道路が液状化していった:地震から20分くらいで外に出ました。シンボルロードに出ると、マンションの近くにディズニーの踊り子さんたちが住んでいる寮があるんですね。外国人の人たちが騒いでいましたね。そのうちまた大きな余震が起きると、シンボルロードのレンガ敷きの目地からやおら水が吹き出て、道が波打っていたんですね。歩道も車道もみるみる水と砂が噴き出してきました。「これが液状化か!」と思い、新浦安駅に向かって水がどんどん溜まっていって。標識や街灯が傾いていったり。私のマンションの周辺も液状化が始まって。近くのホームセンターの敷地が動いていました。余震の度に水と砂がどんどん湧き出ていましたよ。●マンション自治会長として震災対応を開始:ガスは遮断機が自動的に動いて止まりました。当時はマンションの自治会長を務めていたものですから、拡声器を使って遮断機の解除方法をアナウンスしました。電気はOK。水は、マンションの受水槽を清掃のために空にしてしまっていたんです。だから備蓄してあった2Lのペットボトルを1世帯あたり6本、夕方から配り始めました。平日の昼間だったからマンションには人がいなかった。でも人手が必要だから敷地内にいた人たちに声をかけて。7~8人くらいだったかな、その日の夕方には仮の災害本部を立ち上げました。みんなで手分けして。留守のお宅もあったものですから、結局、翌日また水の配布を行って258世帯に配り終えました。簡易トイレも配りました。
ID at Source
コンテンツ番号 : UT00000015
Flagged for Internet Archive
Off
URI
http://urayasu-shinsai-archive.city.urayasu.lg.jp/item/?id=M2015062513092627935
Attribution URI
http://urayasu-shinsai-archive.city.urayasu.lg.jp/item/?id=M2015062513092627935
Thumbnail URL
http://urayasu-shinsai-archive.city.urayasu.lg.jp/infolib/cont/mst/G0000002UR/000/064/000064936_ls.jpg